2013年を振り返る&ベスト・オブ・株アプリ

2013年も年の瀬が迫ってきており、世間では東京都知事の辞職や田中将大投手のメジャー移籍報道が盛んに行われています。年末にかけて大きなニュースがどんどん飛び込んでくるような、そんなあわただしい時期になりました。

 

今年を振り返ってみると、なんといっても自民党に政権交代してから始まった「アベノミクス」が経済・株式市場に与えた衝撃は計り知れないものでした。近年まれにみる大相場だったことは間違いないでしょう。とてつもない株価急伸と円安の進行はすさまじく、恩恵を受けた大企業、投資家も多かったと思います。

 

株式市場の活況から、今年から株式投資を始められた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。NISAの登場がそれに拍車をかけた印象があります。連日のようにメディアで取り上げられていた時期もあったくらいですから…。「株式投資は縁遠いもの」という対するハードルをグッと下げてくれたのも、NISAの存在が大きかったでしょう。

 

さて、今年、当サイトもたくさんの方にご覧いただき、よりよい情報を提供できることを目指してきましたが、中でも人気だった証券会社&株アプリは、GMOクリック証券(株roid&iClick株)と楽天証券(iSPEED)でした。

 

GMOクリック証券(株roid&iClick株)は、今年の夏の初めくらいから記事を公開しはじめたのですが、公開当初からとても反響があり、ネット証券業界でも頭角を表すほどの人気の高さがうかがえました。

 

実際に株アプリを使ってみたのですが、やはり使い人のことを考えた文字の大きさ、デザインの明解さ、操作のしやすさという面でとても優れた株取引ツールだと実感しました。そして業界の中でも最高水準に近い手数料の安さは、初心者の方でも安心して使える要因だったと思います。

 

もう一つの楽天証券ですが、こちらは根強い人気のあるネット証券であることが要因の一つだと考えられますが、やはり日本でもっとも大きいショッピングサイト「楽天」が提供するだけあって、サービスの妥協のなさ・豊富さ、そして普段から利用者が多い楽天への親近感が、楽天証券を選ぶポイントになったと予想します。

 

当サイト開設時から、楽天証券について株アプリの紹介をしてきましたが、スマホの機能を最大限に発揮させた株アプリはiSPEEDだけだったと思います。なぜかと言えばAndroid携帯の機能であるウィジェットを使って株アプリの連動が出来たからです。これは正直驚きました。FXアプリなどでは一般的かもしれませんが、株アプリでの連動は革新的だったと思います。2013年は、楽天ゴールデンイーグルスも優勝しましたし、これからもどんどん勢いを見せてくれることを期待したいですね。

 

さて、2013年を振り返ってみましたが、2014年はどうなるでしょうか。当サイトでも新しい証券会社の紹介をしていきながら、スマホでの株取引、株アプリの情報提供がたくさんできるようにしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

では、よいお年を!