相場が一本調子で上昇し続けるのであればいいのですが、実際はいつ下落するかわからないというリスクが常にあります。
そこで、実際に管理人がしている下落局面時の対策についてお伝えします。ただし、この対策法は、スマホの株アプリとは直接関係ない話題です。共有の悩みを持っておられる方のために書きました。
結論から先に述べますが、管理人は信用取引の空売りなどではなくCFD取引をすることでリスク対策をしています。その中でも日経平均225の株価指数のみに投資しています。理由は簡単で、株価が下落しても利益を出すことができるからです。ただしスマートフォンアプリが充実していないので、スマホのブラウザから取引しなければならないケースがあります。
このCFD取引とは何か? という疑問を持たれる方が多いとかもしれませんが、これはFXなどのような金融派生商品(デリバティブ取引)の一種で、差金決済取引ともいわれいます。FXと同じように証拠金で自己資金以上の金額で運用することが可能です。
CFD取引の場合、投資できる対象はたくさんありますが、為替を対象とするFXとは違い、金、銀、原油、作物、株価指数、国債など実に様々なものに投資をすることができるのです。すごいですよね。しかも買いポジション、売りポジションの二つを選べますので、状況に合わせて取引が可能です。
なんでこんなに便利な金融商品があるのに、あまり世の中に浸透していないのか。管理人の見解では、投資対象商品が多く、銘柄の性質がわかりにくいためだと思っています。プロの投資家しかやらないような銘柄もたくさんあるのです。
ですが、為替のようにドル/円のように一つの銘柄に絞って集中的に取引をしながら、その銘柄の性質を知っていくことができれば、株式投資以外の投資手段として大きな武器になります。
先ほど述べたように、管理人は日経平均225株価指数のCFD取引だけをしています。なぜかといえば、日経平均株価に関する情報はテレビやネットでも連日情報が伝えられていますし、いちばん身近な市場の情報だからです。
また、CFD取引は様々な業者が取り扱っていますが、私はDMM.com証券のDMM CFDで取引をしています。オススメの理由は3つあります。
- 口座開設の審査が比較的甘い
- レバレッジは10倍で初心者にも安心
- 少額投資から可能
CFD取引は以前まで、投資資金がある程度持っていて、さらに投資経験がかなりある方でなければ口座を開設することができませんでした。しかしDMM CFDは開設の審査が優しいので、比較的に口座開設できるようです。もちろん必ず開設できると断言できませんが参考にしていただければと思います。
また、レバレッジは10倍ですので、FXのように25倍しかできないといったようなハイリスクな取引よりは、低リスクに運用することができます。さらに1単位から取引ができますので、たとえば日経平均が10,000円であれば、1つ10,000円で購入することができます。
ただし、スマートフォンのアプリはまだ発表されていませんので、当分はブラウザ上から口座にログインして取引することになります。私自身、慣れるまで大変でしたが、スマホからのログインでも、データ容量的にはスムーズに高速にログイン・操作することができましたので、大きな問題は無いかと思います。
忘れてはいけませんが、CFD取引が威力をはっきするのは、株価が下落し始めた時のリスク回避のために、空売りをしたときです。上昇局面では株式で運用すれば十分に利益が見込めますが、万が一の下落時、信用取引のように制約が多く上級者を対象とした投資を始めることができないときに、手軽に始められるCFD取引を活用することでもっと有意義な投資活動ができると考えています。
興味のあるかたは、DMM.com証券DMM CFDの無料資料請求とバーチャル取引をしてみてから、開設すべきか検討されることをオススメします↓↓↓