スマ株 – スマ株のポイント

株アプリの中でも、情報量の多さや、チャート分析の充実など、より株式投資に特化しているスマ株ですが、私が実際に証券口座を開設し、使ってみて感じた特徴点は以下の3つでした。

  • メニュー画面が変更できる
  • アプリからスムーズに出入金処理が出来る
  • ログイン・注文暗証番号等のパスワード保存

 

1.メニュー画面が変更できる
株アプリの中でも珍しく、メニュー画面が変更できます。自分にとって必要な機能に一番たどり着けるのが簡単なレイアウトに変えたり、または見た目のデザインの好みに合わせて変えるといった活用方法が考えられます。

 

 

 

実際に開設してログインして出てきた画面が上段左です。これを右上にある「切替」ボタンを押すことで、上段右、下段のような画面に切り替えることができます。個人的にオススメは上段右のメニューですね。操作メニューが全て見ることが出来ますので、ワンタッチで目的の操作が可能です。

 

 2.アプリからスムーズに出入金処理が出来る
ついに出入金処理が株アプリで完結できる優れモノが登場しました。株アプリを普段から利用する人にとっては、非常にありがたい仕様になっています。今までの株アプリは、アプリからの出入金処理ができないために、わざわざPCからログインして処理を済ませていたり、株アプリに出入金処理機能がメニューにあっても、実際はスマホ用Webサイトにリンクされているために、決してスマートな仕様ではなかったりしたのが今まででした。

 

 

 

これが証拠画面です。スマ株内のメニューから出入金処理画面に進むことが出来ます。正直言って、この画面を見たときは非常に驚きました。本当にアプリから出入金が完結出来てしまうのかと、感動すら覚えました。おそらくですが、今後他の株アプリもバージョンアップを重ねて出入金処理が簡潔にできるような仕様にチェンジしていくと思います。そういった意味では、スマ株は時代の一歩先を行った株アプリといえるでしょう。

 

この記事を書いている現時点で、入金処理ができるのはみずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行の5つの銀行です。今後対応銀行が増えるか不明ですが、上記の銀行口座がないが、スマ株メインで株取引をしていく予定でしたら、新たに投資用の口座として開設もぜひ検討してください。

 

 3.ログイン・注文暗証番号等のパスワード保存
この機能は、他の株アプリでも多く実装されていますが、スマ株もログインの際に必要なパスワード、取引時に要求される取引暗証番号の入力が保存できますので、素早く目的の処理をこなすことができます。なかなか使い勝手に優れています。ただし、セキュリティの観点から、自己管理をしっかりしたうえで、自己責任のもとで保存設定してくださいね。

 

以上、スマ株のポイントの特徴を見てきました。上記の特徴だけでなく、株アプリそのものの情報量、機能が充実しているということは、ファンダメンタル・テクニカルのどちらの投資家タイプでも活用できるという事につながります。スマ株は株アプリとして、使い込めば使い込むほど株式投資に特化した強力なツールに化ける。そんな印象をうけました。もちろん初心者の方にも安心してご利用できますが、投資上級者の方にもぜひ使い込んでいただきたい株アプリの一つです。